キッチンリフォームでは、システムキッチン本体だけでなく水栓の高機能化が進んでいます。LIXILは2026年の水栓金具総合カタログで、タッチレス水栓ナビッシュ、乾電池式ナビッシュ、浄水機能付き水栓などを掲載しています。また2026年5月からは対象キッチンとフロントオープン食洗機を組み合わせたキャンペーンを実施し、2026年10月1日からは対象キッチンと浄水機能付きナビッシュを組み合わせた企画も予定しています。キッチン設備を選ぶ際に重要なのは、カタログ上の機能だけでなくシンク下の納まりです。タッチレス水栓では電源式か乾電池式かを確認し、電源式の場合はコンセント位置や配線経路を決めておく必要があります。ビルトイン浄水器ではカートリッジを収納する場所と交換作業に必要な空間が必要です。さらに食洗機を大型化すると給水管、排水管、止水栓、電源、浄水カートリッジが限られたキャビネット内に集中しやすくなります。施工後にカートリッジが取り出せない、止水栓に手が届かないといった状態を避けるには、正面だけでなく配管スペースの断面を確認することが重要です。島原市、雲仙市、南島原市などで戸建住宅を改修する場合、既存の給湯配管や給水圧も確認します。タッチレス水栓や食洗機は適正な給水条件が必要で、古い配管の詰まりや減圧によって期待した流量が得られないことがあります。また既存住宅では止水栓が固着している場合もあるため、設備交換時に同時更新する選択肢もあります。水栓、浄水器、食洗機を別々の商品として考えるのではなく、一つの給排水システムとして設計することが、故障やメンテナンスのしにくさを防ぐポイントです。