LIXILは2026年4月価格改定版の「住宅設備機器総合カタログ」を公開しています。カタログはトイレ、水栓金具、浴槽、キッチン、小型電気温水器、洗面化粧室など幅広い住宅設備を収録し、全1140ページに及ぶ総合資料となっています。

設備工事で注意したいのは、以前作成した見積書や設計図に記載された品番・価格をそのまま使用しないことです。住宅設備は外観が似ていてもモデルチェンジによって品番や付属部材が変更される場合があります。価格改定時には本体だけでなく水栓、排水部材、リモコンなど周辺部材が変わる可能性もあります。

特にリフォームでは、既存商品が既に廃番となっていることがあります。その場合は単純な後継品交換では対応できず、排水位置や取付穴、寸法を現場で確認しなければなりません。便器、水栓、洗面台などは数ミリから数センチの違いで施工部材が変わることがあります。

またカタログ掲載価格には施工費や撤去処分費が含まれない商品も多いため、施主へ説明する際には商品価格と工事総額を区別することが重要です。島原市、雲仙市、南島原市、諫早市の設備業者にとっても、メーカー資料を最新版へ更新しておくことは見積違いを防ぐ基本になります。

デジタルカタログでは設計・施工用図面や取扱説明書へアクセスできる商品もあります。施工前に図面を確認し、給排水位置、電源、必要開口寸法を現場と照合することで手戻りを減らすことができます。