キッチン水栓は毎日使う設備であり、故障や水漏れをきっかけに交換することが多い場所です。2026年のLIXIL水栓金具総合カタログでは、タッチレス水栓「ナビッシュ」、乾電池式ナビッシュ、浄水栓など幅広い製品が掲載されています。タッチレス水栓はセンサーで吐水・止水でき、濡れた手や調理中でもレバーに触れず操作できます。一方、既存住宅への交換では電源の有無が重要です。シンク下にコンセントがない住宅の場合、電源工事が必要になる機種もありますが、乾電池式であれば電気工事を抑えて導入できる場合があります。浄水器内蔵型ではカートリッジの交換頻度や入手方法、交換スペースも確認しましょう。また水栓本体だけでなく、取付穴径、給水・給湯ホースの長さ、止水栓の状態も施工前に確認する必要があります。古い止水栓は水栓交換時に操作したことで漏れ始めることがあるため、同時交換が適切な場合もあります。TOTOも2026年8月にグースネック型のRFシリーズを発売し、センサー操作による吐水、止水、浄水切替を特徴としています。水栓選びではデザインだけでなく、停電時の操作方法、電池交換、浄水カートリッジ、補修部品など長期使用時の維持管理まで比較することが大切です。