水まわりメーカー各社では、既存住宅にも導入しやすいタッチレス水栓の選択肢が増えています。タカギは2026年4月1日、蛇口一体型浄水器「LC タッチレス 乾電池式」の新登場を発表しました。タッチレス水栓はセンサーに手をかざして吐水・止水できるため、調理中などにレバーへ触れる回数を減らせます。一方、従来はシンク下などへ電源を用意する必要がある機種もあり、既存住宅では電気工事が導入の障壁になる場合がありました。乾電池式はこうした場所で選択肢になります。ただし乾電池式だからメンテナンス不要というわけではありません。電池交換時期や交換方法を使用者が把握し、長期不在施設では液漏れなどにも注意する必要があります。タカギの蛇口一体型浄水器では複数のカートリッジが設定されており、交換時期に合わせた維持管理も必要です。また同社は2026年9月1日、蛇口一体型浄水器や洗面用水栓、分岐水栓の希望小売価格改定を案内しています。見積作成では最新価格を確認することが重要です。島原半島で既存キッチンを改修する際は、水栓を単に交換するだけでなく、浄水機能、タッチレス操作、電源条件、将来のカートリッジ費用まで含めて検討するとよいでしょう。特に賃貸や部分改修では、既存設備を大きく変更せず機能を追加できる製品が有力な選択肢になります。