宅内漏水に水道料金の軽減制度

雲仙市では、水道メーターより宅内側で漏水が発生した場合、一定の条件を満たせば水道料金を1か月分軽減する制度があります。漏水が分かりにくい埋設管などで発生した場合、多量の水が流出してから検針で気付くこともあり、利用者にとって重要な制度です。

雲仙市の案内では、対象となる漏水は水道メーターから給水器具手前までの範囲で、蛇口、給湯器、太陽熱温水器などからの漏水は対象外とされています。

修理は指定業者へ

申請には原則として雲仙市指定給水装置工事事業者による修理が必要です。修理完了後30日以内に、水道料金減免申請書と給水装置漏水修理報告書を提出し、修理状況写真や領収書の写しなども必要になります。

家庭でできる漏水確認

先月より使用水量が急に増えた場合は、まず家中の蛇口をすべて閉めて、水道メーターのパイロットを確認します。水を使っていないのにパイロットが回っている場合、どこかで水が流れている可能性があります。

漏水箇所は地中や床下など目に見えない場所の場合もあります。放置すると水道料金だけでなく、地盤の洗掘、床下の腐食、シロアリ被害など別の問題につながる可能性があります。

日常の検針票確認が有効

毎月の使用水量を見比べることは最も簡単な漏水早期発見方法の一つです。設備会社も修理後には、止水栓の位置やメーター確認方法を利用者へ説明しておくと再発時の早期対応につながります。